頭皮 かゆみ

頭皮のかゆみには、様々な症状と、その原因があります。

 

皮膚科に行くべきか迷う場合もあります。
それぞれ、症状と原因の注意点を考えてみましょう。

 

頭皮はとても敏感な部分だと言われます。
刺激に弱く炎症を起こしやすいのです。

 

原因は病的なものとは限りません。

 

シャンプーやパーマ、傷、汚れはもちろんのこと、
皮脂の過剰な分泌の原因となる日常生活の乱れやストレスがあります。

 

これらのような病的ではない場合は、
原因を特定させるよう考えてみましょう。

 

まず、できるだけ刺激がないようなシャンプーを使用する、
保湿化粧液を使用する、洗髪方法を変えてみる、
具体的には良くシャンプーやリンスを洗い流す、お湯だけで洗ってみる、
などの方法を試してみましょう。

 

原因がわかっても、どうしても耐えられない場合は
皮膚科に診てもらうべきです。

 

生活習慣の改善の指導や対処療法としてのかるみ止めが処方されます。

 

原因がはっきりしない場合は病気という可能性があります。
目安としては、原因を改善しても10日程度かゆみが続く場合は受診したほうが良いと言われます。

 

こうした病気のうち、最も多いのが、
脂漏性皮膚炎と呼ばれるものです。
これは、患部に赤みが伴い、皮膚がボロボロ剥がれてくるものです。
放置しておくと、額や鼻など皮脂が多い部分にも広がってきます。

 

原因は男性ホルモンの乱れによる皮脂の異常分泌です。
乱れた生活やストレスと外部の刺激との複合的要因が原因と診断されるでしょう。
かゆみに対しては抗ヒスタミン剤が処方される場合がほとんどです。

 

「男性ホルモン」というのは、女性にももちろん存在しています。
女性でも男性ホルモンが多く分泌している方もおり、
これが脂性にもつながっています。

 

それ以外に、内的要因が強い場合は、ビタミンB類が処方されることもあります。
脂漏性皮膚炎以外にも、マラセチアという真菌による症状もあります。
真菌とはカビの一種で、皮脂を好む特性があります。

 

これが異常に繁殖することで頭皮のかゆみにつながります。
頭皮のトラブルは多くの場合、頭皮の皮脂の異常によるものですから、
そうならないように生活を規則正しくし、身体の清潔を保つことが必要と言えます。